PC画面から見たNAHB2018
一週間前、NAHBS(ノースアメリカハンドメイドビルダーズショー)が閉幕した。
現地に行き、ビルダーたちと話し、今年のハンドメイド自転車の雰囲気を感じた、ということは一切なく、PCの画面に張り付いてひたすらにアップロードされる写真や説明を眺めただけなのだ。立つ瀬がないとはこのこと。
インターネットの情報は現場の1/10000ほどに濾過されてしまっているかもしれないが、その中で自分がわずかながら感じたことを書いて見たいと思う。 1. ネオランドナーの興隆 Via BIKE RUMOR Via RADAVIST Best Lugged Frame、Best Road Bikeを受賞したJ.P Weigle氏を始め、Johnny Coast、Chapman Cycle、Royal H Cycle、Panasonicなど伝統的なランドナースタイルながら新旧のパーツをミックスし、懐古的な雰囲気を残しつつ各々独自のスタイルで[ネオランドナー]を造り上げていた。
ガッツリ荷物を積んでのバイクパッキングより、フロントバッグに少量の荷物を積んでの小旅行が今の