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BIKECHECK:Cannondale KillerV 1993

  • CRUMBWORKS
  • 2020年2月22日
  • 読了時間: 2分

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"Cannondale"のオールドMTBと言ったら的なフレーム"Killer V"を街乗り仕様に組み付け。

"Cannondale"特有の太いパイプと真っ赤なカラーリングがいかにもUSAの雰囲気満載でイケてますね。

全体的にゴツいフレームだけど実はめちゃ軽いんですよね。

"Cannondale"のアルミ技術の高さが垣間見える名作です。


パーツはなるべく古い物でまとめ、所々最近の要素を盛り混み街乗りし易い仕様にしてます。


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むっちりとした"Pepperoni Fork"がたまらなく良いですね。

狙ってるのか適当なのか分からない絶妙なラインの"Pepperoni"ロゴがカッコイイ。



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フレームはもちろんUSA製。これでもかと言うくらいにUSA製。たまらんですね。


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ギア周りはフロントシングルの10速仕様。日常使いならサクサク走れてお買い物も捗る。


リアディレイラーは往年の"Deore DX"を使っちゃってます。

普段使いなら全然問題無く動いてくれるし何より渋い。。。

この渋さは最近のリアディレイラーには出せない。オールドならではの魅力があります。



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サドルは"AVOCET"のオールドサドルをチョイス。


オールドMTB愛好家なら一度は目にした事のある定番サドル

丸くむっちりとした形がかわいい。座り心地も良い。

それに全体を古臭い雰囲気にしてくれて、今時過ぎない感じにしてくれるのが良い。

全体のバランスを整えてくれている。



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リアブレーキ周りはこんな感じ。

カンチブレーキを使った事ある人はお気づきかと思います。

このブレーキはチドリの形状がとても独特。チドリと言うよりもアウター受けですね。


この勾玉みたいな形のパーツは"Cannondale KillerV"の純正パーツ。

"Cannondale KillerV"専用のチドリですね。これがちゃんと残っている事がとても珍しい。


"TEKTRO"のパワーハンガーみたいな形状ですが中に小さいスプリングが入ってるので

ブレーキのタッチがとても良い。

ワイヤーの取り回しもスマートで見栄えが良いですよね。

今では手に入らないレアパーツ。



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Frame:Cannondale KillerV "1993"

Stem:NITTO x Cannondale USED

Handle:Motocross Bar

Brake Lever:Shimano USED

Shifter:Shimano SL-M590 USED

Grip:Ritchey COMP TRAIL

Seat Post: Giza

Saddle:AVOCET USED

Brake:Shimano Deore DX USED

Crank:Shimano Deore LX USED

Chainring:Nobrand NW 38t USED

Pedal:Wellgo USED

R Derailer:Shimano Deore DX USED

Sproket:Shimano

Wheel:Shimano x Bontrager

Tire:MAXXIS DTH

Rack:ADEPT



フロントには"ADEPT"のラックを取り付け、そこにコンテナをドカンと取り付け。

がっつり荷物の詰めるコミューターバイクに生まれ変わりました。

普段のお買い物の相棒になってくれる事間違い無しなバイク。


こんな感じでオールドMTBのフレームは普段使いの街乗りバイクとしてとても扱い易い。


ラック、フェンダー、スタンドなどなど


付けたいものを付けてカスタムして自分だけのコミューターバイクに仕上げるのが楽しい。

その人に合った使い方を提案致します。是非ぜひ。



#Cannondale #KillerV


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